キャラバン会場:沖縄県浦添市 牧港ドライビングスクール
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実 施 日:1997年12月6日(土)
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事前
の準
備:
当初予定をしていた12月7日(日)は県の身体障害者福祉大会の開催日であることがわかり、金沢での反省も含めて、前日の6日(土)にイベントを行うことに変更した。県の福祉大会には地元支援者のルートから展示スペースの確保に動いてもらった。
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参加スタッフ:青柳、渡邊、前田、水野、司会 長瀬
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参 加 者:60名(車椅子使用者25名)
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シンポジウムパネリスト:
新門 登(自立生活センターテベの会代表)横田 清(全国脊髄損傷者連合会沖縄支部)
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プログラムと内容:
9:00 スタッフ現地集合
10:00 メディア向け車両公開
12:30 一般受付開始
13:00 一般向けに車両公開、デモンストレーション
13:30 シンポジウム開始
15:00 試乗、試走開始
16:00 イベント終了
17:00 解散
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協 力 団 体:全日本ザーレン倶楽部連合会、自立生活センターテベの会
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取材メディア:
琉球新報、沖縄タイムス、沖縄グラフ、聖教新聞、ラジオ沖縄、オンザロード(テレビ東京「人間劇場」)
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特 記 事 項:
3月28日の船の科学館や10月の福祉機器展にも足を運んでいる自立生活センターテベの会が積極的にイベントの支援をしてくれた。会場の牧港ドライビングスクールは休日にも関わらず多くの教習官の方が手伝いに参加していただく熱の入れようだった。参加した当事者もシンポジウムの中で「私たちが声を上げないと何も変わらない」という趣旨の発言が出るなど意識の高さを伺わせた。沖縄県は鉄道が走っていないため交通機関はバスとタクシーしかないが、いずれも車椅子では利用しにくくジョイスティックコントロールカーの必要性は全国のキャラバンの中では特に強く感じさせられた。
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